
補助金を活用してお得に省エネや耐久性に優れた新築木造住宅を造りたい
地域型住宅グリーン化事業に取り組む茨城県内のグループのご紹介
●地域型住宅グリーン化事業とは
流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携(グループを構成)して、省エネルギー性能や耐久性能等に優れた新築木造住宅・建築物の整備や、これと併せて行う三世代同居への対応等に対して、国がグループに補助する事業です。
これらにより、地域における木造住宅の生産体制の強化や、環境負荷の低減等を図り、良質な新築木造住宅・建築物の供給を促進しようとするものです。
この事業による補助金相当額は建築主(買主)に還元されることになります。
ただし、補助金を活用いただける戸数には限りがございますので、詳しくは各グループの事務局へお問い合わせください。
※住宅の性能ごとの補助額 (平成30年度)
1 | 長寿命型(長期優良住宅:木造、新築) | 110万円/戸 |
2 | 高度省エネ型(認定低炭素住宅:木造、新築) | 110万円/戸 |
3 | 高度省エネ型(性能向上計画認定住宅:木造、新築) | 110万円/戸 |
4 | 高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅:木造、新築および改修) | 140万円/戸 |
5 | 優良建築物型(認定低炭素建築物等一定の良質な建築物:木造、新築) | 1万円/m2 |
※1~4については主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に「地域材」を使用する場合20万円、キッチン、浴室、トイレ又は玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数個所設置する場合30万円を上限に予算の範囲内で加算されます。
●茨城県における事業採択グループ
地域型住宅グリーン化事業の採択グループとそれぞれの取り組み概要をご紹介しますので、住宅建設の参考にしてください。
●外部リンク
地域型住宅グリーン化事業の制度の詳細や採択グループの情報が掲載されています。