平成29年度茨城すまいづくり協議会「Re:NEW」
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H24年8月、Aさんはリフォームを決意。「家族構成が変わったことを契機に、もともと好きだった木の質感を求めてリフォームを決めました。壁にも震災でひびが入ったので、環境にやさしい珪藻土にしたかったんです。」「新築の時は大手のハウスメーカーの総合力を選びましたが、今回のリフォームは木造が得意な設計業者と地元の大工さんに頼もうと決めていました。」新聞広告でリフォームアドバイザーの存在を知り、すぐに申し込んだそうです。「リフォームアドバイザーの派遣をお願いして、無垢材と珪藻土を強く要望し、その分野が得意なアドバイザーの派遣をお願いしたんです。」「派遣されたリフォームアドバイザーによって現地調査の診断結果が交付されました。調査カルテに要望に沿った的確なアドバイスと所見がありました。別途、設計者に依頼する際の注意点やポイントもあり、大変満足できるものでした。」詳細についてのお問合せは(一社)茨城県建築士事務所協会TEL.029-305-7771http://www.i-jk.org/〈茨城すまいづくり協議会 各種制度のご案内〉① 住宅耐震・リフォームアドバイザー派遣制度身近な相談パートナーとして専門家を派遣します。●県民の皆様に適正で安全・安心な住宅リフォームを実現していただくため、中立的立場の建築の専門家を派遣し、皆様の要望を支援する制度です。●リフォームの実現にむけ、リフォームアドバイザー(茨城県登録アドバイザー322名/H29年2月1日現在)がリフォーム計画について現地を見た上で具体的な相談を中立的な立場から分かりやすくアドバイスします(有料)。お住まいあるいは現場の近くのアドバイザーを派遣します。(お問合せは建築士事務所協会へ)登録者との間で生じた契約上の紛争については、茨城県または茨城すまいづくり協議会が責任を負うものではないことを、予めご了承下さい。費用はどれくらい?どんな人が来るの?時間は?アドバイザーは指定できるの?4施工前施工前施工後↑床も張替え、壁は念願の珪藻土。↑設計者から提出された完成予想スケッチ。 「素人でも分かりやすいので安心して依頼 できました。」※この費用は別料金となります。施工後↑リビングダイニングから丸見えだったキッチンは、冷蔵庫や棚と明確な区切りをつけ、すっきり変身。←診断書の一部。ヒアリングで提示した 要望が明確に記されていて、詳細な アドバイスなどが丁寧に記されてい ました。↑トイレはニッチスペースに棚を設置。 シンクは陶器製を選択。←最もこだわった珪藻土の壁。左官の技術が 光る、自慢の空間になった階段踊り場。リフォームアドバイザー活用実例(Aさん宅の場合)大満足!の実例です(1)家族構成の変化を機に、リフォームを決意。(2)木のぬくもりと自然素材の珪藻土に  こだわりました。(3)調査・診断結果に満足!

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