平成29年度茨城すまいづくり協議会「Re:NEW」
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茨城すまいづくり協議会※P3【茨城すまいづくり協議会 組織図】内【構成団体会員】参照2ご注意ください「悪徳リフォーム詐欺」(前金詐欺・取り込み詐欺)【悪質な業者の特長】●突然訪問して「無料診断」を勧める…屋根・床下・配水管・外壁などを口実にする●「このままでは危険」と不安をあおる●すぐに金額を提示し「今なら割引」など契約を急ぐ●断っても何度も訪問し、契約するまで何時間も居座る●契約後すぐに工事をしたがり、次々と別工事を勧める悪質業者への対処法「帰ってください」と言っても帰らない場合は刑事事件になります。その旨を伝えた上で警察に電話しましょう。感情的にならず、冷静に対処しましょう。 茨城すまいづくり協議会は、茨城県と県内の住宅関連団体(※)が相互に緊密な連携を図って、住宅リフォーム等の推進に向けた事業の展開を図っております。県民の皆様に住宅リフォームや住宅耐震改修等に関してのアドバイザーの派遣や、住宅リフォーム工事登録事業者の中から安心して施工業者を選択できる制度などを設け、「安全・安心な住宅リフォーム」を県内に広めていく使命を担っております。悪徳リフォーム詐欺とは「すぐにリフォームしないと家屋が危険」「白蟻に喰われていて危険度が高い」などの「虚偽の事実」を掲げて危機感をあおり、材料費や工事費などの名目で現金を騙し取る詐欺のこと。各家庭を直接訪問し、言葉巧みに住宅損壊の不安を煽って不要な「リフォーム工事」を売り付ける詐欺行為。実例と被害状況「突然やってきて…」「お宅、屋根の瓦がずれているの知ってますか?」「大手なら250万円かかる、近くで作業しているから 合間に来るので安くできる。会社に言わないでね!」…「気づいてます?」「大丈夫ですか?」など、不安をあおります。さらに「今なら」安くできる、ついでにできる、会社には内緒、など早急に契約を迫る業者、頼む前から安く工事すると申し出る業者は危険度が高い!リフォームする気がなければきっぱり断りましょう!安全・安心な住宅リフォームをめざして。

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